留学中のおすすめアプリ〜日常生活編〜【留学生活tips】

XPLANE運営の渡航前準備・渡航後生活チームで、留学を開始した後に役立つこと、便利なサービスを紹介するのを目的とした企画をスタートしました。今回の記事では、留学中の日常生活に関するメンバーのおすすめアプリを紹介します!(随時更新)

目次

移動手段

UBER/Lyft

言わずとも知れた有名な配車サービス
タクシーと違って、行き先をアプリで設定し、乗る前に値段が確定することが特徴で、またドライバー側/乗客側共に乗車後にレビューされることで、信頼性が最低限担保されています。オンラインフード配達サービスのUber Eats含め、日本に比べて欧米ではより日常的に使われています。

左: Uber、右: Lyft

乗換案内アプリ(各地域のバスアプリ/電車アプリ

大都市を除いては、日本のYahoo乗換案内のように統一されたアプリは少なく、地域の公共交通機関専用のアプリがあることが多いです。時刻表や現在位置、支払いなどを行うことができます。ある地点に行くまでの路線を調べるときにはシンプルにGoogle Mapを使うことが多いです。

(例) 左: NJ Transit (ニュージャージー州の公共交通機関用アプリ)、右:Google Mapを用いた乗換案内検索

Google Maps

前述の通り、Google Mapsは乗換案内、カーナビ、レストランレビューなど多くの観点で日常的に使うことができます。

車関係のアプリ

AAA(アメリカ自動車協会)

AAAメンバーシップに入ると(アメリカで車をよく運転する人におすすめ)、専用のアプリからロードサービスを呼べるシステム。

GasBuddy

最も安いガソリンスタンドを探してくれるアプリ。
リンク:https://www.gasbuddy.com/

■ 決済、金融

Venmo / Zelle / Paypal(個人間送金)

現金を使うことがほぼないため、アメリカで友人同士のお金のやり取りなどによく使われます。手数料がかからずセント単位で金額を指定できるため便利です。ヨーロッパではPayPalや銀行送金が主に使われているところが多いです。(下図はVenmoの画面)

Splitwise

ルームメイトや友人との費用分担を管理するためのアプリ(いわゆる「割り勘」用のツール)。旅行に行った時などに、誰がいくら支払ったかを入力するだけで適切な処理を教えてくれるので便利です。

Credit Karma

特にアメリカで、自分のクレジットスコア、クレジットレポート(信用機関が出している、個人のローンやクレジットカード支払い履歴などの情報)が確認できるアプリ。新たにクレジットカードを作る際に、申請が認可されるかをチェックするのにも便利です。

mint(支出管理アプリ)

家計簿アプリのようなものですが、クレジットカードと連動させることができ、自動的に何にいくら使ったかを管理することができます。海外で生活が厳しい時に、これを見直すと無駄な支出に気づけることも。

■ 食事・買い物

UBER EATS / Doordash / Grubhub / Toast など(フードデリバリー)

家まで食べ物を届けてもらえるのはとても便利です。日本でも使われますが、海外ではより日常的に使われている印象です。

Instacart

複数の店舗から自分の必要なものをオンラインで注文して配達してもらえるサービスです。
Instacartは主にアメリカのサービスですが、ヨーロッパでも、国によって異なる同様のサービスが存在します。(例: Deliveroo)

Weee

アジア系食品専門のオンラインスーパーマーケット。特定の商品などへのこだわりがなければ、ほぼ大体の食品類はここで手に入ります。

Too good to go

飲食店やスーパーなど余ったものをサプライズバッグの形で安く売ってくれるサービス。

Yelp, Opentable

レストランやエステサロンなどのレビュー・予約サイト。お店のレビューはGoogle Mapで見ることもできます。

Yelpでお店を調べた例

各店舗のアプリ(例:CVS, Target)

様々な店舗がアプリを持っており、そこでポイントや購入履歴を管理することができます。オンライン限定の割引があることも。
特にFlippという様々なスーパーマーケット等の広告が見れるアプリがあります。カナダでは多くの人が使っていて、プライスマッチを適用しているスーパーなどに行くとあると便利です。

MyFitnessPal

食事管理、カロリー計算アプリ。フィットネス系YouTuberによく紹介されています。

eBay / Facebook Marketplace / Craigslist

中古品の売買、地域コミュニティ情報の取得のためのアプリです。
(注)個人間取引が多いため、安全に利用するための注意が必要です。

■ 旅行・レジャー・趣味

航空会社のアプリ(ANA / United / American など)

マイレージの管理やオンラインチェックインを行うことができたり、フライトの最新運行情報を確認できる。

ClassPass

フィットネスアプリです。特定のクレジットを月いくらかで購入し、クレジット数に応じて世界中の様々なジムやスタジオなどで利用できるアプリです。月額課金制ですが、地域によって価格が異なり、また利用頻度に応じて毎月購入するクレジット数のパッケージは3-4つくらいから選べます。

Meetup

同じ興味を持つ人々と出会える、イベントを探せるアプリ。

Libby

電子書籍やデジタルオーディオブック、雑誌を公共ライブラリーから借りることができる無料アプリです。図書館のカードさえ持っていれば使うことができます。

VPN(仮想プライベートネットワーク)

特定の国からアクセスできないホームページやコンテンツを見るために使えます。(ヨーロッパではYahooが見られない、など)

(例)
Radiko: 日本のラジオを海外から聴くためのアプリ(VPN必要な場合あり)
AbemaTV: 日本のテレビ番組を視聴できるアプリ(一部コンテンツは海外から視聴可)

■ コミュニケーション

WhatsApp / Facebook Messenger / SMS(ショートメッセージサービス)

欧米ではLINEの代わりにテキストメッセージ(電話番号に基づいたSMS)やWhatsappをメッセージのやり取りに用いることが多いです。

■ その他安全管理など

Citizen

近辺の治安情報、事故の起こりやすい場所などを確認できるアプリ。

Find My (iOS向け)

所持デバイスの位置情報を取得できるアプリとして有名ですが、位置情報を家族や友人に共有することでも使うことができます。

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