2021年9月– date –

毎月開催の研究紹介イベント「XPLANE CAFÉ」の第6回を2021年9月26日に開催しました...

はじめまして．理学療法士(PT)として4年半の臨床を経て，今秋からImperial College LondonのMaster of Public Healthへの進学を予定しております佐久間善子と申します． コロナの影響を受け2020年・2021年と2回に亘って出願プロセスを経験し，出願が終わったかと思えば入学手続きが滞り今なおAdmission Officeから鬼電される日々を過ごしている私です。

Covid-19の影響で国境を越えた移動が難しくなり、国際情勢も目まぐるしく変わる中、それでも海を超えて海外大学院へ飛び出した学生たちがこの秋からそれぞれの新生活を始めています。このPodcastでは、困難を乗り越えて海外での生活を始めた、あるいは始めようとしている大学院生たちの入国から新生活までのエピソードをお伝えします。今回の主役はカナダとアメリカに住む大学院生たちです。

もしも博士課程に進学する先も見つからず日本に帰国する必要が出た場合に備えて就活を行なっておいた方が良いのではないかと思うようになったのですが、その一方で就活に時間をかけるぐらいなら研究を頑張って博士課程に進学できる可能性を少しでも上げた方が良いのではないかと思う気持ちもあります。もし、海外修士中に就活を行なった方やそれを検討していたけど結局就活をしなかった方などいれば経験談やご意見を聞かせていただけるととても参考になります！

私は過去に卒業した日本の大学の学士しか持っておらず、論文等も書いたことがないのですが、やはり修士に行って研究論文を書いてから博士課程に進むというのがセオリーなのでしょうか？ 論文や研究成果がなく厳しいことは重々承知しておりますが、研究等なくても学士から直接博士課程に進まれた方もいるかもしれないと思いお聞きしたところです。 論文等なく学士から博士へ行った例をご存じでしたら教えていただけると嬉しいです！