質問者アメリカ
学部
計算機科学
私はソフトウェアエンジニアとして働きながら、アメリカのオンライン大学でコンピュータサイエンス(学士)を学んでいます。
最近、博士課程にも興味が出てきているのですが、私が調べた限りでは出願に際して論文2本の実績と推薦状3枚ほどを提出している方が多いように感じています。
私は過去に卒業した日本の大学の学士しか持っておらず、論文等も書いたことがないのですが、やはり修士に行って研究論文を書いてから博士課程に進むというのがセオリーなのでしょうか?
論文や研究成果がなく厳しいことは重々承知しておりますが、研究等なくても学士から直接博士課程に進まれた方もいるかもしれないと思いお聞きしたところです。 論文等なく学士から博士へ行った例をご存じでしたら教えていただけると嬉しいです!
はじめまして、アメリカの学部から修士を経ずに博士へと進んだ者です。こちらの博士課程は5-6年のものが多く、日本の修士+博士に近いため、私の周りでは学部から直接進学する学生も多いように感じます。ゆえに入学に必ずしも研究成果が必須ということは無いのではないか、というのが私の考えです。私も学部卒業時点では発表論文はありませんでした。
しかし研究経験や進学動機、入学後の研究テーマなどを考えている例は見られるかなと思います。学部時代や社会人時代になにか、博士進学を考えるようになったきっかけや経験があり、それに基づいて博士研究の大まかなテーマを提唱できるのならチャンスは大いにあると思います。
出願時に見られている点としては推薦状、研究経験、GPAを見られているのではと感じています。私が聞く範囲では、GREは今は必須ではないところも多そうです。
(当方バイオ系なためコンピュータサイエンス分野では違っていたらすみません)
回答者1アメリカ
博士
薬理学
こんにちは、昨年日本の大学で学部を卒業し、今年からアメリカのPhDプログラムに進学しました。僕は数学専攻なのでコンピュータサイエンスとは少し様子が違うと思いますが、数学専攻だとPhD入学時に論文を書けている人は珍しいように私は感じます。僕も論文なしで博士課程に進学した一人です。なので、こと数学に関して言えば、学士から論文等なしで博士に行くことは一定数あることかなと思います。 前の回答者さんがおっしゃっているように推薦状や(たとえ論文のような形になっていなくても)何か研究経験があると強みになるとは思います。
もちろんこれはコンピュータサイエンス専攻の話とは全然違う話ですが、数学といっても応用数学寄りのところだと機械学習の数理的な部分を研究しているひともいると思うので、そういった部分での出願を検討してみるのも一つのアイディアかな?とは思います。
回答者2アメリカ
博士
数学
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