文系の研究計画書【大学院留学Q&A】

奨学金 出願準備


質問者
日本
学部
開発学

こんにちは。学部での専攻は開発学で、現在biomedical関係の科学技術政策に興味があり、イギリスの大学に出願予定の者です。 今回は、日本国内の海外大学院進学希望向けの奨学金に応募する際に必要となる「研究計画書」について質問があります

イギリスのtaught master(文系、1年間)だと研究がメインではなく、大学院出願の際にも研究計画書の提出が必要でないため、明確に研究手法や内容まで考えられていません。さらに自分の場合、専攻内容が変わるのでLiterature reviewを1から始めるとなると、卒論と被ってキャパオーバーになってしまうのではないかと危惧しています。

イギリスの文系taught masterに在籍中で、研究計画書を提出しなければならない奨学金をゲットした方がいらっしゃいましたら、どの程度明確に研究計画書を書いたのか教えていただけませんでしょうか。

JASSOの奨学生です。
専門分野が違うので参考程度に…という感じですが、私もイギリス含め何ヶ国かのTaught Masterに出願し同時に日本の財団奨学金に申し込んだので、自身の経験を共有します。

私は興味あるテーマに対して割と詳細に研究計画を書きました。(研究手法だけは若干ゆるふわでしたが…)+αでなぜその大学や専攻でなければいけないのか書きました。
確かにTaught Masterの場合、大学院自体の出願よりも奨学金応募時の方が求められる研究計画書の量が多く若干困惑もありましたが、研究計画を求められている所に関しては自分の時間が許す限り調べたものを…という意識でいました。

ちなみに研究計画とは別の欄になるかと思いますが、私の場合社会人→院進だったのでなぜいきなり路線変更したのかを専攻分野に絡めて厚めに記載しました。地続きではない研究をする場合そのあたりはフェアなリーズニングを言語化することに時間を使ってもいいのかなと思います。

頑張ってください!

回答者1
デンマーク
修士
科学技術人類学

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