2022年5月– date –
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Twitterで見かけたスイスのPhD学生募集に修士学生が応募してみた【海外大学院受験記2022-#6】
はじめまして、Keigoです。国際基督教大学 (ICU)を生物学メジャーで卒業し、横浜市立大学生命医科学研究科に進学して理化学研究所(理研)で研究を行いました。2022年3月に修了し、5月からスイスのジュネーブ大学でPhDを始めました。タイトルにある通り、私はこのPhDポジションをTwitterで見つけて応募し、選考を通過しました。私のようにイレギュラーな形でも大学院留学が出来るということを周知したいと思い、この受験記を執筆しています。 -
(コネ・研究業績なし+社会人+未経験研究分野での挑戦)ゼロから始める社会人PhD出願!【海外大学院受験記2022-#5】
こんにちは。2022年8月よりClemson UniversityのMaterials Science and EngineeringへPhD進学するRyo Kitamuraと申します。現在は日本の電機メーカーで研究開発業務に従事しています。進学先では、気候変動抑制の観点から、プロトン伝導性金属酸化物を使った水の電気分解による水素製造デバイス又は燃料電池という研究に従事する予定です。この記事では主に、「形のある業績がないけど海外大学院進学に興味があり、また過去の研究経歴と異なったテーマで博士を取りたいが実現可能かがわからない」や「何をどのようなタイムラインでするべきなのかイメージがつかない」と思っている方へ受験準備のイメージが読めば具体化できるようなものになるように執筆しました。 -
二度の挫折を経てアメリカへー物理学徒の自由な楽園ー【海外大学院受験記2022-#4】
私は現在、中央大学大学院の博士課程に在籍しており、今秋からアメリカのイリノイ大学シカゴ校で物理学のPh.D.コースに進学(転学)をします。出願・合格にいたるまで多くの挫折を経験しました。挫折はどれもとても辛い経験だったのですが、得られた学びも沢山ありました。この場をお借りして、これから留学を目指している方や漠然と留学に興味を持っている方にシェアさせて頂きたいと思います。
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