留学体験談– tag –
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【Podcast #41】大学院留学と二体問題、そして三体問題
大学院留学と「二体問題」。自身とパートナーそれぞれの理想のキャリアを実現する場所は必ずしも一致しないというジレンマを指し、さらに家族の人数が増えると子供の通う学校なども含めた「三体問題」に発展することも多々あります。大学院留学、就職、結婚や出産、子育てなど、難しい意思決定を迫られるライフイベントが絶えることはありません。今回はお子さん2人を含めて家族4人アメリカで暮らす一組のご夫婦をゲストにお迎えし、これまでの道のりや意思決定の仕方、プライベートとキャリアをどう両立させているのかといったことを伺っていきます。 -
【Podcast #40】A Day in the Life of a Ph.D. Student〜博士留学生の一日〜
日本から海外の大学院に留学している学生は、日々どのような生活環境で過ごし、どのような研究活動を行っているのでしょうか。今エピソード「博士留学生の一日(A Day in the life of a Ph.D. student from Japan)」では、アメリカ・カナダ・スウェーデンで博士課程に在籍している日本人大学院生4人の一日を覗いていきます。 -
【Podcast #39】芸術で留学だ!
「留学」と言ってもその目的や活動の内容は様々で、美術や音楽といった芸術分野を究めるために海を渡る方も珍しくありません。このエピソードでは、「芸術」とひとくくりにするには余りに多様な領域から、所属のかたちや活動のあり方も異なる3名のゲストにお越しいただき、いわゆる科学研究留学とはまた違った「留学」の様子を伺っていきます。 -
【Podcast #37】海外大学院生の知らない『サウナ』の世界
「海外大学院生の知らない○○の世界」では、現在留学中のゲストの方々に、個人的にハマっていることやこだわっていること、どうしても世に広めたいことなどを存分に語っていただくシリーズです。第1弾となる今回は、日本でもブームが起こった「サウナ」について、海外大学院生2名のゲストにその魅力や自身のこだわりポイントを語っていただきます。 -
極超音速飛機の開発を目指し、会社を辞めてイギリスの航空宇宙PhDに挑戦!【海外大学院受験記2021-#15】
初めまして、2021年10月からImperial College London(ICL)のAeronauticsへPhD進学をする一輝(Twitter:@kkzw3308)です。現在(2021年9月)まで、私は修士を卒業してから2年半の間、某重工メーカーで航空関係に関する研究開発をしておりました。社会人からの出願のタイムラインも踏まえ、どのように出願して合格まで至ったのか共有できたらと思い投稿させていただきました。 -
道なき未知をゆく〜リハビリ専門職とMPH〜【海外大学院受験記2021-#14】
はじめまして.理学療法士(PT)として4年半の臨床を経て,今秋からImperial College LondonのMaster of Public Healthへの進学を予定しております佐久間善子と申します. コロナの影響を受け2020年・2021年と2回に亘って出願プロセスを経験し,出願が終わったかと思えば入学手続きが滞り今なおAdmission Officeから鬼電される日々を過ごしている私です。 -
学部GPA2.5, 地方大学出身, 日系企業勤務から米国CS PhDに進学する話【海外大学院受験記2021-#13】
社会人から博士課程の受験を行い, University of Minnesota, City University of New York の Computer Science PhD から合格をもらい, University of Minnesotaに進むことにした. 本稿は XPLANE という大学院留学のためのポータルサイトやSlack運営を行う組織への寄稿として書く. 想定する読者は地方大学など出身の方や, GPAが低く海外大学院の選択肢を諦めようか迷っている方, 社会人から博士課程に進みたいと思われている方を考えている. -
アメリカ学部留学生のアメリカ大学院受験~目指せ! 移動時間から解放された社会~【海外大学院受験記2021-#12】
こんにちは!この2021年5月にUniversity of Wisconsin-MadisonのEngineering Mechanics with Astronautics Option専攻を卒業し、秋からUniversity of Illinois Urbana-ChampaignのDepartment of Aerospace EngineeringのTran Research Groupで修士/博士課程に進学する湯淺幹久です。国内大から海外大学院出願をする人が多いと思いますが、今回はアメリカの学部から同国大学院に出願した場合、どういった感じになるのか私の経験を共有したいと思います。内容としては、専攻を変えて出願する人達の手助けになれたり、これからアメリカ大学院受験する人の心理的ハードルを下げたりできればと思います。 -
見えないモノを見ようとして米国博士に出願した【海外大学院受験記2021-#11】
2021年秋より米国のマサチューセッツ工科大学(MIT)の博士課程に進学し化学を専攻します、岡部と申します。現在は東工大の修士課程で生命科学を専攻しています。海外大学院受験を志している方々にとって有益なケーススタディとなればという思いから、この体験談を執筆しました。 -
僕の合格までの道のり【海外大学院受験記2021-#10】
僕は、今秋からアリゾナ州立大学(アメリカ)で地理学の博士課程に進学をします。2017年に国際基督教大学(ICU)を卒業し、オハイオ大学の修士課程(地理学)に入学しました。2019年に修了し、その後約1年の自由時間を満喫したのち、2020年4月に日本の民間企業に就職しました。しかし、入社して半年ほどで大学院に戻る決心をし、出願をしました。今年3月に会社を退職して、今は8月の渡米に向けて準備をしています。 -
宇宙でロボットを動かしたい!【海外大学院受験記2021-#9】
はじめまして、うららです!2021年3月に東京大学工学部電気電子工学科を卒業し、秋からUniversity of PennsylvaniaのElectrical and Systems Engineeringで博士課程に入ります。私はCovid-19の影響を色々受けながら海外大学院出願をするに至ったので、その経験を共有したいと思います。 -
不合格体験記: 二度の失敗の反省・失敗したから選べた道【海外大学院受験記2021-#8】
京都大学医学研究科博士課程2年の松本宙です。合成生物学という分野の研究をしています。10月からEuropean Molecular Biology Laboratory (EMBL)のInternational PhD Programmeに進学する予定です。2017年度(学部4年時)、2019年度(修士2年時)と二度受験に失敗しましたが、2020年度に3回目にしてようやく学位留学の実現まで辿り着きました。もちろん研究者としてのキャリアはこれからですが、多くの方々のお陰でとても良いスタートを切れることをとても嬉しく思っています。
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