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リベラルアーツから目指すSTEM PhD 〜冷却原子で測定技術の限界に挑戦〜【海外大学院受験記2023-#2】
マサチューセッツ州にあるスミス大学を卒業し、この秋よりコロラド大学ボルダー校の物理学科博士課程に進学する予定のマルコです。リベラルアーツと呼ばれる類の大学からSTEM PhDに出願した場合の体験を共有したいと思います。かなりのレアケースではありますが、アメリカの学部からの出願を考えている人、物理の実験系で博士課程の出願を考えている人の参考になれば幸いです。 -
【Podcast #43】海の向こうにサクラサク2023
2022年から2023年にかけて海外大学院受験を経験したゲストによる最新の受験体験談をお伝えする企画。今回のゲストは、高専から四年制大学への三年次編入を経て、新分野での研究に挑戦されるももさん、映画業界での社会人を経てイギリス修士課程へ進学されるあすかさん、中高の早い段階から博士進学を念頭に活動し、無事博士進学を獲得したゆうじさんの3名です。海外大学院受験を決意したきっかけから実際の受験にまつわる経験談について、全4回のエピソードでお届けします。 初回はゲストの方々の自己紹介に加え、大学院留学を決意するに至ったタイミングやきっかけに関するエピソードについて話していきます。 -
【Podcast #41】大学院留学と二体問題、そして三体問題
大学院留学と「二体問題」。自身とパートナーそれぞれの理想のキャリアを実現する場所は必ずしも一致しないというジレンマを指し、さらに家族の人数が増えると子供の通う学校なども含めた「三体問題」に発展することも多々あります。大学院留学、就職、結婚や出産、子育てなど、難しい意思決定を迫られるライフイベントが絶えることはありません。今回はお子さん2人を含めて家族4人アメリカで暮らす一組のご夫婦をゲストにお迎えし、これまでの道のりや意思決定の仕方、プライベートとキャリアをどう両立させているのかといったことを伺っていきます。 -
【Podcast #40】A Day in the Life of a Ph.D. Student〜博士留学生の一日〜
日本から海外の大学院に留学している学生は、日々どのような生活環境で過ごし、どのような研究活動を行っているのでしょうか。今エピソード「博士留学生の一日(A Day in the life of a Ph.D. student from Japan)」では、アメリカ・カナダ・スウェーデンで博士課程に在籍している日本人大学院生4人の一日を覗いていきます。 -
【Podcast #37】海外大学院生の知らない『サウナ』の世界
「海外大学院生の知らない○○の世界」では、現在留学中のゲストの方々に、個人的にハマっていることやこだわっていること、どうしても世に広めたいことなどを存分に語っていただくシリーズです。第1弾となる今回は、日本でもブームが起こった「サウナ」について、海外大学院生2名のゲストにその魅力や自身のこだわりポイントを語っていただきます。 -
【Podcast #35】大学院新生活記2022
今年の秋から新たに海外の大学院に進学したゲストをお呼びして新生活に関するあれこれを聞いていきます。渡航先の国の選び方、留学開始までの準備、各国ならではの生活の楽しみ方などについて、イギリス・アメリカ・ドイツに留学中の3名の大学院生によるエピソードをお伝えしていきます。 -
【Podcast #33】ミッドキャリアの大学院留学
大学院留学はいつまでにしないといけない、ということはありません。キャリアや年齢を重ねたからこそ進学する目的や意義がはっきりと見えてくる、ということもあるでしょう。今回のエピソードでは、大学を卒業後15年前後のキャリアを経て海外の大学院へ進学するという選択をされた方々をゲストとしてお呼びし、自らのキャリアパスを決めるにあたって考慮する要素が増えてくる中でどのようなきっかけ・モチベーションで現在の選択をされたのか、お話を伺っていきました。 -
10年越しの夢に向けて!人事ホテリエ、2度目の社会人留学挑戦記【海外大学院受験記2022-#11】
立教大学観光学部を卒業後、新卒からホテルに就職し、先日まで国内のホテルにて人事としてお仕事をさせていただき、この夏からペンシルバニア州立大学の博士課程へホスピタリティ経営学という分野でホテル×人財育成を研究対象として留学予定です。 ホスピタリティ経営学という学問が日本ではやっと認知されてきた状況でまだまだ知られていない学問だということ、学生→社会人①→修士号留学→社会人②→博士号留学と、社会人留学を2度経験するにあたって、社会人になってからも何度でも挑戦が効く場所があるということ 上記二つを少しでも知っていただける機会があればと思い、僭越ながらこちらを寄稿させていただきました。 -
【Podcast #32】学部時代の研究生活
海外大学院に進学した大学院生は学士課程在学中にどんな課外活動をしていたのでしょうか?今回のエピソードでは、海外大学院受験でもアピール要素になる「学部時代の研究活動」に関するエピソードをゲストの皆さんと一緒にお届けします。海外大学院生の研究をはじめたきっかけ、実際に取り組んでみた感想、今後の研究展望などに関するお話をお楽しみください。 -
生物工学系PhD進学へ至るまでの紆余曲折【海外大学院受験記2022-#10】
2022年秋からアメリカのUniversity of Pennsylvania (以下UPenn) Bioengineering PhD programに進学します、山田啓介と申します。海外大学院の受験記は出願に関するあれこれが多いですが出願周りについては他に書く機会もありそうなので、ここでは敢えて趣向の異なるエッセイを書こうと思いました。PhD進学に至るまでの紆余曲折を含む一連の道程が大学院受験だったという設定の、極めて主観的な話をしようと思います。 -
【イベントレポート】2022年度海外大学院進学者オフライン・オンライン交流会
毎年XPLANEコミュニティに参加している多くの方々が海外大学院に進学しています。進学者同士の横の繋がりを強固なものとするため、XPLANE slack コミュニティ内では同じ年度の海外大学院進学者限定のチャンネルを作り、実際に留学する前の情報交換だけでなく渡航後も様々な形で交流を深めています。その活動の一環として、この度2022年度に海外の大学院へ進学するメンバーの交流を目的とした、XPLANE活動開始以来初めてのオフライン・オンライン合同交流会を行いました。 -
小学校教員を辞めて、安全保障を学ぶためにワシントンD.C.へ!【海外大学院受験記2022-#8】
私は、現在都内で小学校の教員をしています。2019年3月に大学を卒業してから学校教員として働いているので、ちょうど3年間と3ヶ月社会人を経験しました。今回は、学校教員からキャリアチェンジのために、大学院留学をしようとする者の留学を志した理由から準備期間の話を記事にまとめました。上記のことを鑑みると、キャリアチェンジのために大学院に進学しようとする方々、特に、学校教員の方が教育以外の分野で大学院に進学されたい場合に参考になる記事であると思います。