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海外大学院受験記2023
根性で乗り切る学部生の米国PhD受験ものがたり~前庭器官の観点から、宇宙での身体応答へアプローチ~【海外大学院受験記2023-#12】
2023年秋からThe Ohio State UniversityのBiomedical Engineering PhD課程1年に在籍しています。耳にある前庭器官(Vestibular System) がどのように重力を知覚して、姿勢をコントロールしているのかを学ぶために、Graduate Research Associate (GRA)としてVirtualisとVRを用いた多次元バランステストの研究をしています。 -
Podcast
【Podcast #55】大学院留学、その先③〜航空宇宙工学編(SpaceXエンジニア)
Podcast Ep55では、XPLANEチームのだいじゅさん(SpaceXエンジニア)をお招きして、海外での産業界への就職に関するキャリアトークを聞いていきます。航空宇宙分野の研究では米国市民権やグリーンカードが必要だと言われますが、実際の大学院留学や就活ではどの程度必要とされているのでしょうか? -
Podcast
【Podcast #54-1】海外博士課程ミッドポイントでの再会
今回のエピソードでは、海外大学院の道を歩む2人のゲストが再度登場します。2021年の秋に始まった留学生活も、すでに3年目に突入しました。私たちのPodcastのEp12で受験体験記を、Ep17で海外での新生活の話を聞かせてくれたパーソナリティとゲストのみなさんが、大学院生活の中間地点に立つ今、研究や私生活の両面でどのような経験をし、どのような変化があったのか、掘り下げて聞いていきます。 -
海外大学院受験記2023
アメリカPhD Nursingに挑戦!【海外大学院受験記2023-#11】
University of California, San Francisco (UCSF) School of Nursing PhD program 1年の鈴木はるのと申します。 関心分野はGerontology(老年学)で、 高齢期の感覚障害とテクノロジーの活用に関心を持っています。この数年に日本人がアメリカのPhD Nursingを受験した記事がweb上に少なかったため、最新のアメリカPhD Nursing受験体験談をお届けできたらと思います。この記事が私と関心分野が近い方や、アメリカのPhD進学に興味がある方に少しでも役立ったらうれしいです。 -
留学生活だより
海外大学院生のためのスーパーボウル観戦ガイド【XPLANE TIMES 留学生活だより】
アメリカで他のスポーツと比べても圧倒的に人気で、もはや文化の1つとして浸透していると言っても過言ではないスポーツが「アメリカンフットボール」です。特に毎年2月に行われるNational Football League (NFL, アメフトのプロリーグ)の優勝決定戦『Super Bowl』はアメリカ国内最大のスポーツイベントで、普段アメフトを観る人も観ない人も一様にホームパーティーを開いて観戦会をするのが一般的です。本記事では、「スーパーボウルのパーティーに誘われたもののアメフトについて何も知らない...」という留学生の皆さんに向けてアメフトの魅力について語りたいと思います。 -
院留学の本棚
アメリカ人文科学系PhDの留学生活【XPLANE TIMES 院留学の本棚】
米国は人気の大学院留学先ですが、理工系に比べ、人文社会科学系の留学体験談は多くありません。今回は、私が在籍する教育学分野の博士課程における①授業、②仕事、そして③comprehensive exams(コンプ)の3点について、これまでの3年半を振り返ってお話ししていきます。 -
Podcast
【Podcast #49】大学院新生活記2023
「海外での新生活 - 2023」と題し、2023年の秋から新たに海外の大学院に進学したゲストをお呼びして、 海外大学院を目指したきっかけ、留学開始までの準備、新境地での研究や日常生活などについて、お話を聞いていきます。 -
海外大学院受験記2023
米国で疫学PhDに挑戦するという選択肢【海外大学院受験記2023-#10】
こんにちは。2023年秋よりHarvard University, PhD program Population Health Sciencesに進学する安富元彦です。私は日本の医学部を卒業後、2021年に米国の修士課程に進学し、この秋から博士課程に進学します。本記事では、疫学分野における米国大学院の仕組み、出願プロセスについてまとめます。また、日本ではなく海外の公衆衛生大学院に進学する意義についても簡単に触れようと思います。 -
海外大学院受験記2023
物理とダンスの二重専攻から材料工学のPhDへの挑戦はいかに【海外大学院受験記2023-#9】
2023年秋からUniversity of Minnesota, Twin CitiesのPh.D. Programに進学予定のかっぺと申します。2022年6月にアメリカのミネソタ州にあるCarleton Collegeを物理とダンスの二重専攻で卒業しました。働きはじめ、自分の好きなダンスと両立できる職場環境に恵まれつつ、学部卒でできることと自分が社会に貢献したい形が(サイエンスの分野では)違っていると思いました。仕事を続けたかったら続ければいいし、大学院に受かって行きたいなら行けばいいと思い、2022年の7月末ぐらいに大学院受験を考え始めました。 -
Podcast
【Podcast #47】大学院留学、その先②〜ゲスト:中島美紀さん(ロチェスター大助教授)
今回のエピソードではアメリカでPhDを取得した後そのままアメリカに残り、教授として研究室を運営している大学院留学の先輩をゲストにお呼びし、大学院留学前・留学中・そして大学院卒業後どのような道を切り拓いてきたのか、お話を伺っていきます。ゲストは米国ロチェスター大学の中島美紀さんです。 -
海外大学院受験記2023
優柔不断が招いた超短期決戦大学院受験記【海外大学院受験記2023-#8】
今年4月に北海道大学の理学部を卒業し、2023年9月からUniversity of Massachusetts Amherst, Organismic and Evolutionary BiologyのPhD過程に進学します。 あまり輝かしい戦歴ではないので体験記を書くか悩んだのですが、自分の受験はイレギュラーが多いので参考になる人がいるかもしれないと思い書かせていただきました。 特にイレギュラーな部分 志望校選びを含む受験期間が2週間で、締め切りを過ぎてから出願したところに(だけ)合格していると言うのが特にイレギュラーな点です。 -
Podcast
【Podcast #45】留学中の転学
留学中にも興味や環境の変化、指導教官の異動などの理由から転学することも起こりうるでしょう。本エピソードでは、留学中に転学を経験した3人のゲストを迎え、なぜ転学を選んだのか、どのような困難やチャレンジがあったのか、そして新たな学校での経験についてなど話していただきます。