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海外大学院生のためのスーパーボウル観戦ガイド【XPLANE TIMES 留学生活だより】
アメリカで他のスポーツと比べても圧倒的に人気で、もはや文化の1つとして浸透していると言っても過言ではないスポーツが「アメリカンフットボール」です。特に毎年2月に行われるNational Football League (NFL, アメフトのプロリーグ)の優勝決定戦『Super Bowl』はアメリカ国内最大のスポーツイベントで、普段アメフトを観る人も観ない人も一様にホームパーティーを開いて観戦会をするのが一般的です。本記事では、「スーパーボウルのパーティーに誘われたもののアメフトについて何も知らない...」という留学生の皆さんに向けてアメフトの魅力について語りたいと思います。 -
アメリカ人文科学系PhDの留学生活【XPLANE TIMES 院留学の本棚】
米国は人気の大学院留学先ですが、理工系に比べ、人文社会科学系の留学体験談は多くありません。今回は、私が在籍する教育学分野の博士課程における①授業、②仕事、そして③comprehensive exams(コンプ)の3点について、これまでの3年半を振り返ってお話ししていきます。 -
【Podcast #49】大学院新生活記2023
「海外での新生活 - 2023」と題し、2023年の秋から新たに海外の大学院に進学したゲストをお呼びして、 海外大学院を目指したきっかけ、留学開始までの準備、新境地での研究や日常生活などについて、お話を聞いていきます。 -
米国で疫学PhDに挑戦するという選択肢【海外大学院受験記2023-#10】
こんにちは。2023年秋よりHarvard University, PhD program Population Health Sciencesに進学する安富元彦です。私は日本の医学部を卒業後、2021年に米国の修士課程に進学し、この秋から博士課程に進学します。本記事では、疫学分野における米国大学院の仕組み、出願プロセスについてまとめます。また、日本ではなく海外の公衆衛生大学院に進学する意義についても簡単に触れようと思います。 -
物理とダンスの二重専攻から材料工学のPhDへの挑戦はいかに【海外大学院受験記2023-#9】
2023年秋からUniversity of Minnesota, Twin CitiesのPh.D. Programに進学予定のかっぺと申します。2022年6月にアメリカのミネソタ州にあるCarleton Collegeを物理とダンスの二重専攻で卒業しました。働きはじめ、自分の好きなダンスと両立できる職場環境に恵まれつつ、学部卒でできることと自分が社会に貢献したい形が(サイエンスの分野では)違っていると思いました。仕事を続けたかったら続ければいいし、大学院に受かって行きたいなら行けばいいと思い、2022年の7月末ぐらいに大学院受験を考え始めました。 -
【Podcast #47】大学院留学、その先②〜ゲスト:中島美紀さん(ロチェスター大助教授)
今回のエピソードではアメリカでPhDを取得した後そのままアメリカに残り、教授として研究室を運営している大学院留学の先輩をゲストにお呼びし、大学院留学前・留学中・そして大学院卒業後どのような道を切り拓いてきたのか、お話を伺っていきます。ゲストは米国ロチェスター大学の中島美紀さんです。 -
優柔不断が招いた超短期決戦大学院受験記【海外大学院受験記2023-#8】
今年4月に北海道大学の理学部を卒業し、2023年9月からUniversity of Massachusetts Amherst, Organismic and Evolutionary BiologyのPhD過程に進学します。 あまり輝かしい戦歴ではないので体験記を書くか悩んだのですが、自分の受験はイレギュラーが多いので参考になる人がいるかもしれないと思い書かせていただきました。 特にイレギュラーな部分 志望校選びを含む受験期間が2週間で、締め切りを過ぎてから出願したところに(だけ)合格していると言うのが特にイレギュラーな点です。 -
【Podcast #45】留学中の転学
留学中にも興味や環境の変化、指導教官の異動などの理由から転学することも起こりうるでしょう。本エピソードでは、留学中に転学を経験した3人のゲストを迎え、なぜ転学を選んだのか、どのような困難やチャレンジがあったのか、そして新たな学校での経験についてなど話していただきます。 -
【イベントレポート】2023年度海外大学院進学者オフライン・オンライン交流会(米国大使館後援)
2023年度に海外大学院に進学予定のメンバー同士の交流と、現役の海外大学院生や卒業生との交流や質問・相談を目的として、2023年6月25日(日)に開催されました。オフライン会場はいいオフィス上野 by LIGを貸切利用し、またオンライン会場はZoomを活用する形式で運営されました。普段はSlackやポッドキャストなどのオンラインのツールで交流しているメンバーと実際に話すことで、メンバー間の更なる交流を促す場となりました。オフラインはおよそ30人、オンラインは15人程度のメンバーが参加しました。 -
米私立総合大学から目指すPhysics PhD 〜機械学習を使って新しい物理を見つける〜【海外大学院受験記2023-#5】
2023年9月からCarnegie Mellon Universityの物理博士課程に進学予定の金村真奈美です。2022年前半にNSF AI Institute for Artificial Intelligence and Fundamental Interactions (IAIFI) 、夏にCMUで機械学習を用いた素粒子物理の解析やアルゴリズムの開発をしていました。今秋からCMUでお世話になった教授の元で実験素粒子物理と機械学習の融合分野の研究をする予定です。 -
コネと直接アタックで乗り切る!出願ギリギリ海外PhD合格までの道のり【海外大学院受験記2023-#4】
京都大学に在籍し、南カリフォルニア大学に進学するスコと言います。もともと修士修了後の就職先として建設コンサルに興味があったのですが、全体的な雰囲気や女性の働き方に対してそれほど希望的な変化を見いだせず、日本で働くことに関してあまり積極的になれませんでした。日本で博士号を取ったらファーストキャリアは日本になるだろうと思い、海外で最終学位を修めることを考え始めました。 -
米国大学のPhDにはこんな入り方もあります!【海外大学院受験記2023-#3】
2023年の秋から、Johns Hopkins University (JHU) のMechanical EngineeringのPhD programに進学する土屋諒真と申します。出願において私の中で非常に大きなアドバンテージとなったのが、国際共同研究を通してJHUの先生方と面識を持てたこと、そしてその中の一人である所属予定ラボの先生からSponsorshipと推薦を申し出て頂けたことです。