海外大学院受験記– category –
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留学経験なし文系30代メガベンチャー出身者がハーバード公衆衛生学修士に挑戦!【海外大学院受験記2025-#5】
海外留学経験ゼロ・文系出身・国内ヘルスケアメガベンチャーでキャリアを築いてきた社会人が、ハーバード公衆衛生大学院修士課程(MPH)へ進学するまでの経過をまとめました。社会人をしながら、MPH進学を目指すための実例として、みなさんの羅針盤となれば幸いです。 -
会社を辞めて米国で化学PhDに挑戦!【海外大学院受験記2025-#4】
XPLANE連載企画「海外大学院受験記」では、海外大学院への出願を終えたばかりの方... -
海外大学院受験記 ー 地方・文系出身の私がイギリスの大学院社会学修士課程に合格するまで【海外大学院受験記2025-#3】
地方の大学に進学、文系出身、女子、という私にとって、海外大学院進学という選択はずっと現実的ではありませんでした。「なぜ海外?」「文系なのに大学院?」「お金は?」「就活は?」「キャリアに繋がる?」―周囲からはなかなか理解されないし、情報も多くはない。経済的な側面からみても、海外大学院受験のハードルはかなり高かったのが事実です。まだ修士課程は始まっていないので、この選択が正しかったかは正直分かりません。しかし、一旦は、出願に必要なステップを一つずつ乗り越え(IELTS受験、奨学金、SoPなど)、納得いく形で受験を終えることができました。 -
都市計画×米国PhD:日本人学生ゼロ分野への出願記【海外大学院受験記2025-#2】
2025年秋から米国Ohio State UniversityのPhD in City and Regional Planningに進学します。PhD受験をしてから初めて気づいたのですが、私の専門である「都市計画」はマイナー分野のようです。この記事は、日本の都市計画学徒が海外PhDに少しでも興味を持って「都市計画 海外進学 PhD」などと検索した際にヒットして、意思決定や出願の参考にできるようにと願って執筆しています。 -
英国PhD受験 – 大学院と大学院提供奨学金の選考過程を理解しよう!【海外大学院受験記2025-#1】
初めまして。根岸優大と申します。この秋からImperial College Londonで博士後期課程を始めます。自分の受験を振り返り、「前もって知りたかった!」と思ったことや、「あまり知られていないけれど知らないと不利になりそう」と感じた点が伝わるように記事を書いたつもりです。出願前に読んでおいて良かったな、と思って頂けたら嬉しいです。 -
博士課程に“就職”?-奨学金なしで飛び込む給料制PhD !【海外大学院受験記2024-#7】
私が進学先に選んだ大学は、ベルギーのオランダ語圏に位置するLeuvenという小さな街にあります。街が大学を中心とする学園都市であるため、街の規模のわりにとてもインターナショナルな環境で、基本的に英語だけで生活できます。私の大学はベルギーの中では最も大きく、研究環境も整っていて、特に学生でありながら職員でもある博士課程の私たちは、とても恵まれた環境にあります。英語圏に大学院留学する人の情報がとても増えている中、ヨーロッパへ留学を決めた私の情報が皆さんの選択肢を広げる一助になればと思います。 -
ドイツ大学院の文系ビジネスプログラムの出願書類、IELTS、GMAT対策法を自己流で教える!【海外大学院受験記2024-#6】
この合格体験記は、ドイツの大学院の文系ビジネスプログラムに申請する際の問題点と解決策をまとめたものです。特に提出書類と英語試験対策について詳しく説明していきます。研究力を重視する理系とは異なる文系ビジネスプログラムに関する体験談が少ないため、同じ分野をドイツで学びたい方や、日本の大学に在籍している留学生にも役立つ情報を提供できればと思い、執筆しました。最後まで読んでいただけると幸いです。 -
Dear人生に迷っている方へ (Ph.D.受験に全落ちし、社会人を経て2度目の挑戦で合格した人の記録)【海外大学院受験記2024-#5】
私は一度目のPh.D.受験で全落ちし、2年後の再受験でアメリカの大学院に合格した者です。おそらくXPLANEの記事の中では唯一なのではと思います。なぜなら、私自身がPh.D.受験に失敗して路頭に迷っていた時、「Ph.D.受験失敗体験」を持った人を探しても全然見つからず、途方に暮れて孤独だったからです。この記事では「海外大学の博士課程を受験するも失敗して、2年後に働きながら再受験した1人の受験生の話」をメインに紹介したいと思います。ここで自分の体験を書くことで、同じような境遇にあった方に心の処方箋となることを祈っています。 少しでも参考になれば嬉しいです。出願校は10校、合格は2校でした。最終的に決めた進学先は前回の受験で落ちた第一志望の大学でした。 -
ミラクルな大学生が語るリアルな受験体験記【海外大学院受験記2024-#4】
XPLANE連載企画「海外大学院受験記」では、海外大学院への出願を終えたばかりの方の最新の体験を共有していただいています。2024年度の第4回である今回は、この秋からペンシルベニア大学の博士課程(生物学)に進学予定のSHIONさんに寄稿していただきました。 -
もう後がない二度目の受験、徹底戦略で掴んだ米国博士課程への切符【海外大学院受験記2024-#3】
カリフォルニア工科大学の博士課程に進学するめんだこです。私が海外大学院受験を本気で決心したのは修士2年の夏ごろで、この時点での残り準備期間は約5ヶ月でした。結果から先に申し上げると私はギャップイヤーを経て再受験でリベンジを果たすことになります。 -
大学院で分野転向! 〜物理屋になりたかったんだもの〜【海外大学院受験記2024-#2】
こんにちは、ふっかです。日本の高校を卒業し、シカゴ近郊のNorthwestern Universityにて4年間学部留学しています。今年6月にNorthwesternの応用数学科(Bachelor)を卒業し、9月からMITの物理学科 (PhD) に進学する予定です。 -
スイス留学:最先端の研究環境と充実した生活が両立する選択肢【海外大学院受験記2024-#1】
この記事では、なぜ私がアメリカではなくスイスを選んだのか、スイスの受験プロセスの特徴、そしてアメリカとは異なる準備が必要な点などについてお伝えします。ただし、ここでは受験の全体像ではなく、スイスの大学院に特化した情報を提供することに重点を置いています。