海外大学院受験記2023– category –
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海外大学院受験記2023
根性で乗り切る学部生の米国PhD受験ものがたり~前庭器官の観点から、宇宙での身体応答へアプローチ~【海外大学院受験記2023-#12】
2023年秋からThe Ohio State UniversityのBiomedical Engineering PhD課程1年に在籍しています。耳にある前庭器官(Vestibular System) がどのように重力を知覚して、姿勢をコントロールしているのかを学ぶために、Graduate Research Associate (GRA)としてVirtualisとVRを用いた多次元バランステストの研究をしています。 -
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アメリカPhD Nursingに挑戦!【海外大学院受験記2023-#11】
University of California, San Francisco (UCSF) School of Nursing PhD program 1年の鈴木はるのと申します。 関心分野はGerontology(老年学)で、 高齢期の感覚障害とテクノロジーの活用に関心を持っています。この数年に日本人がアメリカのPhD Nursingを受験した記事がweb上に少なかったため、最新のアメリカPhD Nursing受験体験談をお届けできたらと思います。この記事が私と関心分野が近い方や、アメリカのPhD進学に興味がある方に少しでも役立ったらうれしいです。 -
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米国で疫学PhDに挑戦するという選択肢【海外大学院受験記2023-#10】
こんにちは。2023年秋よりHarvard University, PhD program Population Health Sciencesに進学する安富元彦です。私は日本の医学部を卒業後、2021年に米国の修士課程に進学し、この秋から博士課程に進学します。本記事では、疫学分野における米国大学院の仕組み、出願プロセスについてまとめます。また、日本ではなく海外の公衆衛生大学院に進学する意義についても簡単に触れようと思います。 -
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物理とダンスの二重専攻から材料工学のPhDへの挑戦はいかに【海外大学院受験記2023-#9】
2023年秋からUniversity of Minnesota, Twin CitiesのPh.D. Programに進学予定のかっぺと申します。2022年6月にアメリカのミネソタ州にあるCarleton Collegeを物理とダンスの二重専攻で卒業しました。働きはじめ、自分の好きなダンスと両立できる職場環境に恵まれつつ、学部卒でできることと自分が社会に貢献したい形が(サイエンスの分野では)違っていると思いました。仕事を続けたかったら続ければいいし、大学院に受かって行きたいなら行けばいいと思い、2022年の7月末ぐらいに大学院受験を考え始めました。 -
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優柔不断が招いた超短期決戦大学院受験記【海外大学院受験記2023-#8】
今年4月に北海道大学の理学部を卒業し、2023年9月からUniversity of Massachusetts Amherst, Organismic and Evolutionary BiologyのPhD過程に進学します。 あまり輝かしい戦歴ではないので体験記を書くか悩んだのですが、自分の受験はイレギュラーが多いので参考になる人がいるかもしれないと思い書かせていただきました。 特にイレギュラーな部分 志望校選びを含む受験期間が2週間で、締め切りを過ぎてから出願したところに(だけ)合格していると言うのが特にイレギュラーな点です。 -
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オンライン大学院への留学?受験対策と仕事の両立について【海外大学院受験記2023-#7】
分野によるとは思いますが、様々な学位をオンラインで取得できる時代になりました。勿論リアルでの繋がりや英会話の力を高めるという点ではオンライン留学は不向きかもしれません。しかし、学生との繋がりや最新の知識のインプット、仕事と学業の両立という点では非常に魅力的だとも思います。私は「更に研究能力を高めたい!けれど日本の仕事もし続けたい!」という気持ちが高まり、オンラインの博士課程を受験し、現在に至っています。 -
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就職→Oxford MBA→Cambridge Gender Studies修士~仕事になりづらい修士号でも諦めない!~【海外大学院受験記2023-#6】
こちらの合格体験記では、ジェンダー学修士という仕事になりづらい学位を経済的なリスクをあまり取らないで取得するために、私がどういう選択をしてきたのか紹介していきたいと思います。「XX学は好きだけどそれで大学院に行っても仕事がない!」と思っている方たちの参考になればと思います。 -
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米私立総合大学から目指すPhysics PhD 〜機械学習を使って新しい物理を見つける〜【海外大学院受験記2023-#5】
2023年9月からCarnegie Mellon Universityの物理博士課程に進学予定の金村真奈美です。2022年前半にNSF AI Institute for Artificial Intelligence and Fundamental Interactions (IAIFI) 、夏にCMUで機械学習を用いた素粒子物理の解析やアルゴリズムの開発をしていました。今秋からCMUでお世話になった教授の元で実験素粒子物理と機械学習の融合分野の研究をする予定です。 -
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コネと直接アタックで乗り切る!出願ギリギリ海外PhD合格までの道のり【海外大学院受験記2023-#4】
京都大学に在籍し、南カリフォルニア大学に進学するスコと言います。もともと修士修了後の就職先として建設コンサルに興味があったのですが、全体的な雰囲気や女性の働き方に対してそれほど希望的な変化を見いだせず、日本で働くことに関してあまり積極的になれませんでした。日本で博士号を取ったらファーストキャリアは日本になるだろうと思い、海外で最終学位を修めることを考え始めました。 -
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米国大学のPhDにはこんな入り方もあります!【海外大学院受験記2023-#3】
2023年の秋から、Johns Hopkins University (JHU) のMechanical EngineeringのPhD programに進学する土屋諒真と申します。出願において私の中で非常に大きなアドバンテージとなったのが、国際共同研究を通してJHUの先生方と面識を持てたこと、そしてその中の一人である所属予定ラボの先生からSponsorshipと推薦を申し出て頂けたことです。 -
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リベラルアーツから目指すSTEM PhD 〜冷却原子で測定技術の限界に挑戦〜【海外大学院受験記2023-#2】
マサチューセッツ州にあるスミス大学を卒業し、この秋よりコロラド大学ボルダー校の物理学科博士課程に進学する予定のマルコです。リベラルアーツと呼ばれる類の大学からSTEM PhDに出願した場合の体験を共有したいと思います。かなりのレアケースではありますが、アメリカの学部からの出願を考えている人、物理の実験系で博士課程の出願を考えている人の参考になれば幸いです。 -
海外大学院受験記2023
自分の手持ち札でいかに戦略を立てて合格するか〜学部から専攻を変えた、ヨーロッパの核融合修士コースへの進学例【海外大学院受験記2023-#1】
国や大学院、専攻によって、何を重要視しているかは全く異なるので、「自分の手持ち札はどこなら評価してくれるのか」という視点で出願すると合格しやすい–ヨーロッパで分野を変えて核融合の研究を志すmomoさんに寄稿していただきました。
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