TOEFL vs IELTS【大学院留学Q&A】

英語力 出願準備


質問者
日本
修士
化学

かなり初歩的な質問で申し訳ないのですが、進学先がアメリカかイギリスで迷っているような場合はTOEFLかIELTSかどちらを勉強すべきでしょうか
両方勉強された方や、両方の対策を初めはしていたが途中で片方にシフトしていったという方はいらっしゃいますか。

今はTOEFLを勉強している状態ですが、イギリスでのビザ取得にIELTSが必要なこと、IELTSの方が比較的楽だという噂をネットで見かけて、このままTOEFLだけ勉強していてもいいのか心配になってきました…
また、IELTSだと最後に受けたものを採用されるということなのでしょうか?教えていただけるとありがたいです。

イギリス留学のためにIELTSを受験しましたが、その後アメリカに行くことにもなりTOEFLも受験しました。個人的には、TOEFLはしんどかったです。全部オンラインで、長文をパソコンの画面で見ないといけませんし、フォントも独特で、かなり慣れないとスムーズにいかないと感じました。Speakingも自分の考えを相手もいない画面に向かって、ヘッドセットのマイクに話しかけるもので、私には違和感しかなかったです。TOEFLのやり方にも対策が必要な気がします。IELTSはオーソドックスといいますか、Writingをしっかり対策すれば良いスコアが得られると思います。Speakingは対面試験で試験官によってはめちゃめちゃ緊張はしますが… |

TOEFLの方がやりやすい方もいらっしゃいますし、対策をしっかりして安定して高得点をとる方もいらっしゃいます。また、TOEFLは一定期間内の自己ベストスコアを採用してもらえます(可能性もある)。結論としましては、個人差によるところが大きいと思います。

参考として、最近見つけた役に立ちそうなIELTS対策ブログのリンクを貼っておきます
https://ielts-simon.com

回答者1
イギリス
修士
物理学

学部でアメリカに一年間交換留学をして、修士でカナダの大学院に進学する予定ですが、今までIELTS一本でやってきて困ったことがありません。 逆にいわゆるCommonwealth諸国(イギリス、オーストラリア等)だとIELTSしか認めてくれないので、範囲の意味でIELTS受験をお勧めします。ちなみにIELTSは有効年内(大抵2年)のうちベストスコアを提出が基本です。

回答者2
日本
修士
文学

こんにちは、今年三月に日本の大学の法学部を卒業し、秋からイギリスの大学院に進学する者です。すでに他の方がご回答されていますが、せっかくですので私個人の経験・見解について補足いたします。一部、現時点では管見の限り妥当でない御回答も見受けられたので、僭越ながらそちらについても訂正ないし私見を述べさせていただきます。

私は、IELTSを受験し、出願先はイギリスの大学院にのみ出願しました。ibtでなくIELTSを選んだ理由としては、イギリスの大学院受験に関してはTOEFLについての要求水準よりIELTSのそれのほうがが低いと感じたこと、スピーキングが対面形式でとっつきやすいこと、リーディングやリスニングのスコアのボラティリティがより少ないように感じたことなどがあげられます。ただ、こうした感触については個人差が大きいので、一度御自身で両方受験して検討されるのがよいと思います。(IELTSは後述のPC受験形式のほうがおすすめです。もしどなたかIELTS対策について私が御相談に乗れることがあれば、いつでもご連絡ください。)

他方で、一方の試験のほうが他方に比べて制度上有利だったり受験できる学校が制限されたりする場合があるので、そうした要素については事前に調べておく必要があると思います。以下に代表的な論点についての私見を差し上げますので、ご参考になれば幸いです。

回答者3
日本
学部
法学

個人的にはTOEFL iBTしか受けていませんがスピーキングが機械にむけて話すので少しやりにくいと思いました。人によっては話かたや声質の影響で録音の質が悪なってしまい採点者に内容が伝わりにくいということも考えられます。またIELTSのスピーキングは試験官とインタラクティブで行うので自然な感じでできそうな気がします。あとはアメリカでもMIT(マサチューセッツ工科大学)などはIELTSを推奨しているようです。一部の学科はIELTSしか認めていないなどもあります。前にどこかで聞いた話だったので調べてみました。
https://www.ielts.org/en-us/about-ielts/who-accepts-ielts-scores/ro/massachusetts-institute-of-technology

回答者2
アメリカ
博士修了
工学

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする